マンチェスター・ユナイテッド 2024-25 HOME ユニフォーム 発売開始!
雪辱に燃えるテン・ハフ体制3年目は、伝説の選手たち”バスビー・ベイブス”の威光を纏い、覇権奪回に向けて邁進するシーズンとなりそうです!
ここ数シーズンはどちらかと言うと濃いめの赤を採用してきたマンUTD。
さらには、22-23シーズンの襟のディテールや、23-24シーズンの薔薇をイメージしたボディのグラフィックなど、見た目にも分かりやすいデザインが特徴的でした。
打って変わり、新たに登場した24-25 NEW KITについては、昼夜問わずスタジアムのピッチに生えそうな鮮烈な赤、そして余分なデザインを削ぎ落とし、ミニマルで洗練された見た目が”芯の通った強さ”を感じさせる1着に仕上がっています。
これらのカラー&デザインは、今季も過去のKITからインスピレーションを得ており、遡ることおよそ70年前の1952年、伝説の選手たち”バスビー・ベイブス”が着用していたモデルになります。
生粋のユナイテッドファンであればご存じの方も多い、クラブの礎を築いた伝説の名将サー・マット・バスビー監督(スタジアムには銅像が建ち、またスタジアムへと続く通りの名称もサー・マット・バスビー・ウェイと名が付くほど)。
そのバスビー監督が率い、伝説の選手たち”バスビー・ベイブス”とともに自身初のリーグ優勝を成し遂げたのが1952年。
そして、1952年に使用していたモデルは、夜間に試合を行うようになった初期の頃ということもあり、ピッチ上での視認性を上げる為、反射する素材を使用してユニフォームが作られていました。
時代は変わり、最新鋭の設備となったオールド・トラッフォードで選手を照らすスタジアムのライト。
NEWモデルの鮮烈な赤は、オールド・トラッフォードのライトに照らされ、独特の輝きを放ち、1952年当時と同じようにピッチでの注目を一身に集めることでしょう。
また、深みのある赤から、徐々に明るい赤へと変化していく美しい陰影の『グラデーション』も、クラシカルな1着に絶妙なアクセントを加えています。
ノスタルジックな思い出とともに、70年ぶりに蘇ったNEW KIT。それは連綿と続くクラブのレガシーを継承するモデルでもあります。
さらにさらに、両サイドには鮮やかな弧を描く炎のような赤いパネルをデザイン。
これはパンツと合わせた時、プレーする選手の動きがピッチで映えるように、一体感のあるラインを作り出します。
そして、胸スポンサーは”スナドラ”の通称でも知られる、アメリカのQualcomm(クアルコム)社が製造するモバイルSoCのシリーズ「Snapdragon」に変更。
なんとなく既視感があるなぁ。。。という方もいらっしゃるかも。
それもそのハズ、サークル状のロゴマーク、フォントの形状、全体的なバランスが、2000年代前半の胸スポンサー『vodafone』にそっくり。
当時のエースだった、ルート・ファン・二ステルローイがコーチとして帰還したということもあり、往時のユニフォームを懐かしく思う方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、プレミアリーグ オフィシャルネーム&ナンバー、スリーブパッチ類も対応OK!
ユナイテッドの新時代を象徴するトリオ、『メイヌー』、『ガルナチョ』、『ホイルンド』は今季も人気が高そう!
(3人がオールド・トラッフォードのデジタルボードに座ったあのシーン、NEW KITのプロモーションでも再現されてます!)
また、移籍が噂される新加入選手も、背番号などが確定次第、タイムリーにオプション対応する予定ですので是非ご安心を。
※23-24シーズン時点でのネーム&ナンバー情報の為、変更になる場合がございますこと、予めご了承下さい。
なお、ご紹介した最新モデルは、7月15日に行われるノルウェーの強豪ローゼンボリとのフレンドリーマッチでお披露目とのこと。
コチラも要注目の一戦となりそうです。