プレミアリーグのネーム&ナンバーについて
今季プレミアリーグも残すところあと数節。
リバプール、アーセナル、シティの三つ巴となっている優勝の行方も気になりますが、本日はそんなプレミアリーグのネーム&ナンバーについて触れていきたいと思います。
開幕から界隈では話題となっておりましたが、プレミアリーグは2023-24シーズンから選手の背番号、名前、肩のパッチのデザインを一新。
史上4度目となる変更ですが、パッと見てすぐにわかるのは番号が結構大きくなっているという点。
グローバルにラベル製造関連事業を手掛けるエイブリィ・デニソン社によるデザインは視認性の向上など、機能的部分に加えて新たにオリジナルフォントをデザインするといったこだわりも見せています。
上の画像で #7 SAKA を例にご紹介しますが、左が2017-2023まで使用された3代目。右が現行の4代目。
ネーム部分はほとんど大きさは変更なしといった感じですが、前述の新たなフォントデザインに依るものなのか、以前より若干整った印象を受けます。
こちら↓は現行のナンバーにズームした写真。よく見ると稲妻のような模様が入っております。
分かりやすいように写真を暗くしてありますが、実際には薄く入った模様となっており今回一新されたデザインの最大の特徴となっている部分です。
多くのチームが採用する白・黒・紺に加え、ニューカッスル等が付ける黄・赤も含んだ5種のカラー全てに入るアクセントになっています。
重ねてみるとこんな感じ↓
こうして見てみると大きくなったのがよくわかるかと思います。特にSサイズのユニフォームを選ぶお客様はドーンと背中に入ったイメージを持たれたのではないでしょうか?
ちなみにもう一つ大きな変更があったのが肩に付けるリーグパッチ。
こちらは前年優勝チーム用チャンピオンパッチと他チーム用リーグパッチの2種がありますが、共に変更になりました。
ネーム&ナンバーのようなブラッシュアップではなく円状のデザインからライオンの顔そのものになるという大胆な変更!テキスト表記は廃止され近年のクラブチームのエンブレム変更等に見受けられるミニマルなデザインへと昇華した形に。
ちなみにこのリーグパッチの真下に付く No Room For Racism パッチは2020から現在に至るまで同じモノが継続で使用されています。
と、シーズン終盤になってしまいましたが数年ぶりに変更されたプレミアリーグのネーム&ナンバー、パッチについてのご紹介でした。
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実際のところ同じ選手であっても試合ごとに微妙に異なる位置に取り付けられていたりする点や、オーセンティックとレプリカの造りの違い、更にそれぞれのサイズによる縫製位置の違いなど、一概にこれでOKという決まりがありません。
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