今節、ナポリとの頂上決戦を1-1で引き分け、奪還した首位の座を堅持したインテル。
セリエA連覇、さらにはコッパ・イタリアとチャンピオンズリーグを含めた3冠に向けて猛進している最中、インテリスタにとって”絶対に忘れることのできない”あのシーズンのウェアが海外より入荷いたしました！

そうです！1997-98シーズンのHOMEユニフォームとフルジップトラックジャケットです。

1997-98シーズンと言えば、当時世界最高のストライカー『フェノーメノ(怪物)』の異名でお馴染みブラジル代表ロナウドが加入した、インテルファンにとっては忘れ難いシーズン！移籍金は1900万ポンド(当時の史上最高額)、加入初年度に公式戦34ゴール(セリエAでは25ゴール)、シーズン終了後には史上最年少でバロンドール受賞など、怪物と呼ばれた実力を遺憾無く発揮。
リーグ戦は惜しくも2位に終わりスクデット獲得ならずでしたが、それでもUEFAカップでは決勝に進出し同胞ラツィオに3-0と完勝。通算3度目のUEFAカップ覇者となったシーズンでした。

そんな記念すべきシーズンの復刻ユニフォーム。ディテールはと言うと、、、、

①黒地のストライプ部分に透かしでデザインされた『F.C.Internazionale』の筆記体グラフィック。
②腹部に潜む大振りなエンブレムの透かし。
③当時を思わせる光沢感のあるシャツ生地。
④現在と比べると粗野な感じが残る若干アバウトな刺繍。
⑤往年のPIRELLIスポンサーロゴは凸凹感のあるフロッキープリント。
⑥ストンと落ちるボックスシルエット。

これぞ90’sスタイルのユニフォームという箇所を、細部まで丁寧に再現してくれています。

そして、フルジップトラックジャケット。コチラは今で言うところのアンセムジャケット的な立ち位置。ディテールはと言うと、、、、

①カサつき感のあるマットな質感、シワが豊かな表情を生むナイロン製のボディ。
②ヴィヴィッドなカラーリングと大胆な切替し。
③現在と比べると粗野な感じが残る若干アバウトな刺繍。
④リラックス感のあるシルエット。

現行のジャケット類はスポーティなデザインが多めですが、良い意味で”いなたさ”の残るコチラのジャケットは、現在人気の90’sファッションにも通じる1枚。

また、ユニ、ジャケットともに、1枚1枚『特製BOX』に入っているというのも嬉しいポイント。梱包するだけのモノにここまで拘っていると、丁寧に作られているという事が伝わってきますよね。もちろんインテルのオフィシャル商品ですので、BOXにもしっかりとエンブレム(これは現在のタイプ)がプリントされております。

なお、今回製作を担当したのはオランダのフットボールブランド『COPA』。
※当時はアンブロがサプライヤーでしたが、今回の復刻製品はCOPAが製作している為、ユニフォーム、ジャケットともに『UMBRO』ロゴは入らない仕様となります。

インテル以外にも様々なクラブやチームのアーカイブシャツなどを伝統的な製法で世に送り出している、ユニフォーム好きには周知の人気ブランド(もちろん全てオフィシャル)。復刻製品以外にも、過去にはチベット代表やスリナム代表などのユニフォーム公式サプライヤーを務めていた時期もあり、フットボールファッションだけでなく、スポーツウェアとしても確かなブランドです。

インテリスタにとっては、待望の1997-98シーズンウェア類の復刻。
継続して販売が行われるかは不明の為、入手の機会は限られたものになってしまうかも！？気になった方はお早目のチェックを！

商品はコチラ

インテル 一覧