現役ブラジル代表”セレソン”の『No.10』が、中東はサウジアラビアへ電撃移籍するという世界中を賑わせたBIGニュースから早6ヶ月。
ついに、本日2月12日より、ここ日本でもアル・ヒラルのNo.10 ネイマール ユニフォームが発売開始に！

先ずは簡単に、サウジのサッカーリーグにおけるアル・ヒラルの状況をご案内。
23-24シーズン後半戦に突入しているSPL（サウジ・プロ・リーグ）。
C.ロナウド所属のアル・ナスルに勝ち点7差を付けて首位を走るのが、Blue Wavesの愛称を持つ『アル・ヒラル』。
現在は、ネイマールの他にも、ルベン・ネベス、カリドゥ・クリバリ、セルゲイ・ミリンコビッチ＝サビッチ、アレクサンデル・ミトロビッチ、ヤシン・ブヌ、マルコムなど、欧州で活躍した名だたる実力者を擁し、アジアレベルを遥かに凌駕したスカッドでSPL屈指のBIGクラブとして君臨。
ACL（アジアチャンピオンズリーグ）においても、優勝4回、準優勝5回と、どちらも歴代最多の記録を誇る、アジアをも代表するクラブです。
（近年は、ACL決勝で浦和レッズと3度〈2017,2019,2022〉戦っており、Jリーグファンにはご存じの方も多いかと）

と、簡単ではありますが、アル・ヒラルというクラブのご紹介はこの辺にして、注目のユニフォームをご紹介させていただきます。

ユニフォームは、現在シーズン真っ只中の23-24シーズンHOMEモデル。
今までは濃い目のブルーが多い印象でしたが、今季モデルはより明るさが増し、サウジ沿岸の”世界でもっとも美しい海”とも呼ばれる『紅海』を想起させるブルーが特徴的。
前面に入るジグザグ模様は、アル・ヒラルの活気に満ちた文化、そして情熱的なファンの歓声を、クラブの愛称ともリンクする『ブルーウェーブ』というかたちで表現したグラフィックになります。

そして、ユニフォーム好きの方には堪らないポイントが、エンブレム下のクラブロゴ、袖、背面のスポンサーロゴで使用されている『アラビア語表記』。
欧州の有名クラブでも中東企業のスポンサーは数多くありますが、その殆どが英語表記。
自国のリーグだからこそ、この”象形文字”のようなアラビア語表記のロゴとなっており、本ユニフォームにおける特徴的かつ”マニアの心をくすぐるポイント”となっております！

最後に、背中に鎮座する 『No.10 NEYMAR JR』 のオフィシャルネーム＆ナンバー。
特に、中東の雰囲気を感じる背番号フォントは、スポンサーロゴのアラビア語表記ともマッチしており、ユニ全体のGoodバランスに繋がっています。
サントス、FCバルセロナ、パリ・サンジェルマンと、南米＆欧州のBIGクラブを渡り歩き、その動向を追ってきたネイマールファンの方には、やはりこのネーム＆ナンバーが入るユニフォームは”特別な1着”ではないでしょうか。

さらに、コチラのユニは記念すべき移籍初年度モデル、かつレアなSPLリーグモデル。
現在は左膝の大怪我により戦列を離れているネイマール、ひょっとすると、数年後には入手困難な幻の1枚となっているやも！？

ネイマールファンの方はもちろん、ユニフォームコレクターの方においても貴重な中東クラブのユニをGETするチャンス、是非この機会をお見逃しなく！

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